3月25日金曜日、吹奏楽部は亀戸にあるカメリアホールにて第11回定期演奏会、兼、演奏収録会を開催いたしました。
コロナ禍で活動範囲が制限されている中、吹奏楽部はすみだストリートジャズフェスティバルへの録画参加をはじめとして、クリスマスミニコンサートなどの無観客演奏会を定期的に行い、その動画を配信しています。さらに今年度は、8月のすみだ音楽祭への参加等で、有観客の演奏も一部再開しています。そして今回、3月25日金曜日に、限られた関係者の方々をお招きし、亀戸にあるカメリアホールにて、第11回定期演奏会を行いました。 カメリアホールは2010年に第1回定期演奏会を開催して以来お世話になってきた、吹奏楽部にとって関係の深い会場のひとつです。第10回定期演奏会は中止されましたが、ようやくこのホールに帰ってくることができ、会場の方にも温かい声をかけていただきました。 一般公開とはいかず申し訳ない気持ちもありましたが、部員にとって非常に有意義な時間となりました。
宮崎駿監督のジブリ作品「ハウルの動く城」のメインテーマ曲です。タイトルのメリーゴーランドを表現するためにワルツ調を用いており、憂いを含んだ久石譲特有のメロディーが流れる一曲です。皆さんも聴きなじみのある壮大な旋律を、どうぞお楽しみください。
りっしすいぶにとっておなじみのディズニー作品の楽曲ですが、今年は新たに「塔の上のラプンツェル」が加わりました。自由への扉、誰にでも夢はある、輝く未来などの有名な劇中歌で構成され、ワクワクすること間違いなしです。冒頭のオーボエソロに始まり、アルトサックス、テナーサックスのソロなど、それぞれのきれいな音色をぜひお楽しみください。
皆さんにも聴きなじみのあるテーマ音楽ですが、今回のルパンは、吹奏楽とビッグバンドの魅力を融合させた、抜群にかっこよいアレンジとなっています。一味違ったルパン三世のテーマをお届けいたします。それぞれのソロにもご注目ください。
※動画では鳴りやまない拍手にお応えしてのアンコールでの演奏も収録しています。
部長
武渕愛希帆(3年)
卒業するにあたって、このような演奏会の機会を与えていただき、とても嬉しく思っています。限られた練習期間でしたが、この期間を通して、後輩たちや諸先輩方と楽しく過ごせたのも、高校時代の締めくくりにふさわしい幸せな思い出になったと感じています。少ない曲数ではありますが、私のソロもたくさんあるので、ぜひ聴いていただきたいです!!
これからも、この部活動のいい雰囲気を後輩たちが温めていってくれることを願っています。